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2020/06/09

オルツとNSW、企業のDXを加速する総合AIソリューションで連携

オルツグループ(株式会社オルツ及び株式会社オルツテクノロジーズ、本社:東京都港区六本木、代表取締役:米倉千貴、以下「オルツ」)と、日本システムウエア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長:多田 尚二、以下「NSW」)は、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に特化した、総合的なAI技術の導入提案を共同で行っていくことを本日お知らせいたします。

 

 

【デジタライゼーションからDX、その先へ】

これまで、多くのAI関連企業はその技術を用いて企業のデジタライゼーションを推進してきました。しかし、本来目指すべきDXの姿に対し、実現されてきたことはその一部である、業務の省力化、省人化に終始してきた感があります。

この課題に対し、企業のさらに高度なDXを実現するため、オルツのAIソリューションと人間個人のAIクローンを生成する技術を、システムインテグレーションで高い実績を持つNSWの顧客課題解決力と連携させ、総合AIソリューションとして提供することとなりました。

 

 

 

 

【取り組み】

オルツは、「AI GIJIROKU(AI議事録)」、「NeoRMR(自然言語処理)」や「FG-NER(自然言語処理)」などのデジタライゼーションとその価値化の技術を多く有しています。これらの技術により、アナログデータをデジタル化する作業を簡便化した上で、定性的な個人の活動データを定性的なままシミュレーションできるオルツのAIクローン技術を用いて顧客のDXを推進いたします。

 

NSWは、システムインテグレーションの現場において必要とされる、情報のインプット、処理、アウトプットの各フェーズに適したAIソリューションを提供します。さらに、様々な定性情報を掛け合わせ、より付加価値の高いソリューションを実現するためにオルツの技術を活用します。

 

 

【展開】

デジタライゼーションとDXを総合的に導入することで、情報の流れはシームレスなものとなります。結果、それまで可視化され得なかった組織の持つ本来の価値を見出すことができます。この価値創出に向け、オルツとNSWは企業のDX推進に特化した総合的なAI技術の導入提案で連携してまいります。

 

 

 

■ 株式会社オルツについて

社名  :株式会社オルツ

URL  https://alt.ai

所在地 :東京都港区六本木 7-15-7 SENQ 六本木 9F

代表者 :代表取締役 米倉 千貴

設立  :2014年11月

事業内容:P.A.I.(パーソナル人工知能)『alt(オルツ)』の研究、開発

 

 

■ 株式会社オルツテクノロジーズについて

社名  :株式会社オルツテクノロジーズ

URL  https://alt-technologies.com

所在地 :東京都港区六本木 7-15-7 SENQ 六本木 9F

代表者 :代表取締役 米倉 千貴

設立  :2019年4月

事業内容:人工知能及び人工知能関連技術の研究・開発及びこれに関するサービスのコンサルティング・企画・開発・運営

 

 

■ NSW(日本システムウエア株式会社)について

1966年創業。製造や流通など業種対応のシステム構築、ITインフラ設計・運用、自社データセンターを基盤としたクラウドサービスなどをワンストップで提供します。また、車載や通信・設備分野における組込みシステム開発とLSIやボードの設計開発も手掛けています。これらの実績を生かしたIoT・AI分野に注力し、IoTプラットフォーム「Toami」を軸とした各ソリューションやサービス提供により、お客様のDX・デジタル変革実現を先導する企業を目指します。詳細はhttps://www.nsw.co.jp/をご覧ください。

 

 

<本リリースに関するお問い合わせ先>    
株式会社オルツ 広報 西澤
TEL:03-6380-7076
e-mail:press@alt.ai

 

NSW(日本システムウエア株式会社)

サービスソリューション事業本部

営業統括部 第一営業部:大野

TEL:03-3770-0096

e-mail:ml-analytics@gw.nsw.co.jp

 

企画室広報担当:染葉(ソメハ)、金子

TEL:03-3770-4014

e-mail:kouhou@gw.nsw.co.jp