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2015/07/22

人工知能研究開発で産学連携 横浜国立大学大学院・森研究室との技術研究契約締結のお知らせ

産学連携 人工知能研究開発の強化が進む

株式会社オルツ(CEO:米倉千貴、本社:東京都台東区)と横浜国立大学大学院 環境情報研究院 森研究室(教授:森 辰則、以下森研究室)は、人工知能開発における、自然言語処理、情報検索、情報抽出等の技術および知識の産学協同研究とその開発について契約を締結しました。

森研究室は自然言語処理及び情報検索技術等の分野において国内有数の研究室として知られています。同提携によって、人工知能による人間との円滑なコミュニケーションを実現することを目指すオルツでは、同分野の知識と技術の導入に飛躍的な成果を得られるものと考えております。

 

提携の背景

 

昨今さまざまな分野で注目度が集まる人工知能は、2027年には4.8兆円の産業にまで成長すると予測されています(ガートナー社調べ)。同分野に於いてアジア最先端の企業を目指す弊社は、積極的に内外の知見を取り入れていくことを戦略の柱と位置づけています。

森辰則教授と森研究室メンバーには、その高度な知識、技術、経験を元に、弊社の人工知能開発に対する指導をいただくこととなります。

産学連携により、高度な先端技術をプロダクトとして社会の様々な課題解決に役立てるというオルツの理想を実現するための、一つの試金石となることを願っています。