オルツ「AI GIJIROKU」の販売で大塚商会と提携。企業のDXを推進。

P.A.I.（パーソナル人工知能）※1 を開発する、株式会社オルツ（本社：東京都港区、代表取締役：米倉千貴、以下「オルツ」）は、株式会社大塚商会（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：大塚裕司、以下「大塚商会」）と、オルツの提供する会議議事録の自動文字起こしツール「AI GIJIROKU（AI議事録）」https://gijiroku.ai の販売パートナーシップを締結しました。

【概要】

大塚商会の持つ広範囲な顧客基盤を通じ、リモートワーク時代のミーティングをさらに円滑にするためのソリューションとして、オルツの「AI GIJIROKU」の提供を進めます。商談や社内ミーティングなどの音声情報と、その文字化された情報の記録を簡便に行える環境を提供することで、企業のDX（デジタル・トランスフォーメーション）の推進に貢献し、ひいては、オルツの掲げる「スマート・ミーティング」を実現してまいります。

【今後の展望】

AI GIJIROKUが世界最大規模のビデオチャットサービス「Zoom」が提供するオフィシャルアプリケーションストア、Zoom App Marketplace（ https://marketplace.zoom.us/apps/VKEX7u5KT02JH8JTmm8sgQ ）に登録承認されました。

同マーケットプレイスの「文字起こし（Transcriptions）」カテゴリで、日本国内企業として初の採用事例となります。オルツでは、より高精度な話者分離技術（特許申請済み）など、技術やUIUXのさらなる発展により企業のご要望にひとつひとつ対応してまいります。また、パートナー企業との取り組みを拡大することで、さらにきめ細かなサポートを提供いたします。

【AI GIJIROKUとは】

組織における従業員一人ひとりの生産性向上は、いまや私たちが取り組むべき最も重要な課題の一つです。オルツの研究チームはAI関連技術を活用することで、従来、録音音声の書き起こしや手書きメモを手入力することが基本であった議事録を、リアルタイムにテキスト化する「AI GIJIROKU」を開発しました。オルツでは効率化された会議を「スマート・ミーティング」と定義し、会議の可視化だけでなく最適な社員の働き方について具体的なソリューションを提供し、また、昨今の重要な課題であるリモートワーク対応など、社会課題の解決に貢献していきます。

◆「AI GIJIROKU（AI議事録）」公式サイト

https://gijiroku.ai/

◆「AI GIJIROKU（AI議事録）」コンセプト映像