2017/07/28
パーソナル人工知能(P.A.I.)『al+(オルツ)』を開発する株式会社オルツ(本社:東京都千代田区、代表取締役:米倉 千貴)は、2017年7月30日 (日)から8月4日(金)の期間にカナダのバンクーバーで開催される自然言語処理の世界最大規模の国際学会ACL 2017(Annual Meeting of the Association for Computational Linguistics)にて、当社の最新の研究成果である拡張固有表現抽出のデモ論文の発表を行います。
拡張固有表現抽出は、当社オルツがニューヨーク大学の関根聡研究准教授と共同研究を進めてきた自然言語処理技術の一つです。一般的な固有表現抽出に対し、その抽出カテゴリを大幅に拡張し、与えられた文章での抽出を高い精度で得ることに成功しています。
この度、著しい成果を得た同研究についてのデモ論文がACLで採択されました。オルツではこの研究成果の発表がアカデミアでの認知向上のみならず、国内外の産業界での活用の促進に繋がると考えています。
ACL 2017 について
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WEB: http://acl2017.org/
開催日:2017年 7月30日 (日)〜8月4日(金)
場所:Westin Bayshore Hotel
1601 Bayshore Dr, Vancouver, BC V6G 2V4, Canada
関根 聡(Satoshi Sekine)氏について
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ニューヨーク大学 研究准教授
Ph.D.(コンピューターサイエンス)
1987年、東京工業大学応用物理学科卒業。1992年、マンチェスター工科大学にて修士号取得。1998年、ニューヨーク大学にて博士号取得。1998年ニューヨーク大学研究助教授就任。2007年、ニューヨーク大学研究准教授就任。
研究内容:自然言語処理と、その背後にある言葉に関する科学。
拡張固有表現抽出 について
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WEB: http://fgner.alt.ai/