2023/06/20
P.A.I.®️(パーソナル人工知能)をはじめ、AIクローン技術でつくり出すパーソナルAIの開発および実用化を行う株式会社オルツ(本社:東京都港区、代表取締役:米倉 千貴、以下、オルツ)は、AI自動議事録ツール「AI GIJIROKU」に新たにフォルダ分類機能を追加いたしました。加えて、「パーソナルエージェント」を搭載し、複数の会議の内容を対象に、横断的にサマリーを自動生成する機能の追加も発表いたします。この新機能を活用することで、利用者はより簡単な情報整理とさらなる業務効率化が可能となります。
新たに追加されたフォルダ分類機能によって、ユーザーは複数の議事録をそれぞれのチームや会議ごとにフォルダ分けし、整理することが可能になりました。また、複数の会議の内容を対象に「AIアシスタント機能」( https://dev-corporate-web.poc-dev.com/news/news-2080/ )を横断的に活用いただけるようになりました。
フォルダ機能と「AIアシスタント機能」を活用することで、過去に実施した会議の議事録を横断的に読み込み、複数の会議内容から要約した「サマリー」「最新の決定事項」「ToDoリスト」をAI(パーソナルエージェント*)が自動で抽出することが可能になります。また、解決済みの事項については、AIが自動で消し込みを行うことができるため、ユーザーは会議の情報把握と進行管理を総合的に行うことができ、従来以上のビジネスプロセスの効率化が実現します。
「AI GIJIROKU」は、特定の業界に限定されることなく、あらゆる業種の企業に利用され、特に最近では建築、医療、法律などの分野での活用が盛んになっています。
当社は引き続き、利用者のニーズに応じた機能拡充と、UI/UXのさらなる改善、基幹技術の高度化などを継続し、利用者のみなさま一人一人の日々の業務のDXと、より豊かな社会の実現に貢献してまいります。
*「パーソナルエージェント」とは、人間の代行として処理を実行するソフトウェアである「エージェント」を
よりパーソナライズ(個人に合わせてカスタマイズ)した機能です。
※世界初実現:自社調べ、2023年6月20日時点。パーソナルエージェントによる横断的要約として。
▶「AI GIJIROKU」直近のアップデートのご案内
2023年2月 「AI要約機能」搭載:https://dev-corporate-web.poc-dev.com/news/news-1914/
2023年3月 「清書機能」搭載 :https://dev-corporate-web.poc-dev.com/news/news-1926/
「内部音声収録機能(alt Virtual Microphone)」搭載:https://dev-corporate-web.poc-dev.com/news/news-1929/
「AI GIJIROKU 100」提供開始:https://dev-corporate-web.poc-dev.com/news/news-1965/
2023年4月 「AIアシスタント機能」搭載:https://dev-corporate-web.poc-dev.com/news/news-2080/
▶「AI GIJIROKU」のご導入に関するお問い合わせ先
https://gijiroku.ai/company-contact/
■「会議終わりにもう議事録」
自動文字起こしツール「AI GIJIROKU」とは
AIの学習機能によって、利用する度に文字起こしの精度が向上する自動議事録ツールです。主要35か国語以上のリアルタイム同時翻訳に対応し、金融、医療、製薬、化学、建設などの業界・業種に特化した、音声認識精度99.8%の最先端モデルを提供しています。利用者のSNSやメール、辞書データから自動学習した文章のパーソナライズ、ユーザーの声紋判断による話者特定のパーソナライズが可能です。
■株式会社オルツについて
2014年11月に設立されたオルツは、P.A.I.®️(パーソナル人工知能)、AIクローンをつくり出すことによって「人の非生産的労働からの解放を目指す」ベンチャー企業です。また、AIの対話エンジンの開発から生まれた音声認識テクノロジーを活用した「AI GIJIROKU」などのSaaSプロダクトを開発・提供しています。2022年6月にシリーズDラウンドで35億円の資金調達を実施し、累計調達額は62億円に及びます。
https://dev-corporate-web.poc-dev.com/
<報道関係者からのお問い合わせ先>
株式会社オルツ 広報 西澤
e-mail:press@alt.ai
<アライアンスに関するお問い合わせ先>
株式会社オルツ 営業 川口
e-mail:gijiroku@alt.ai