人工知能が最適な課題解決方法を提示

パーソナライズド人工知能開発の株式会社オルツ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:米倉 千貴)は、オンラインのプログラミングスクール「TechAcademy(テックアカデミー)」を運営するキラメックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:村田 雅行)と業務提携し、人工知能による学習支援エージェントの共同開発を開始します。
キラメックスの蓄積するプログラミング学習ノウハウを、オルツの開発するP.A.I.(パーソナライズド人工知能)で学習し、また、学習者の理解度や得手不得手の傾向を分析することで、オルツの人格を持つ人工知能が学習者に最適な課題解決方法を提示できるエージェントシステムの開発を目指します。
この取り組みは、オルツのP.A.I.を教育の分野に適用する最初の試みとなり、人工知能の学習支援の有効性を実証する機会となると考えています。また、これにより教育者の思考の永久化に貢献してまいります。
◆人工知能技術のサービス活用 オルツでは、P.A.I.の様々なレベルでの活用を多種多様な事業分野に提供する準備を進めております。
 
al+(オルツ)とは
 
al+では、利用者が普段利用している様々なSNSやアプリケーションと連携し、自動的に利用者の思考を学習。アプリケーション上に仮想的な利用者の人格のコピーを生成します。
人工知能エンジンには三段階のレベルが実装されており、各人工知能エンジンの連携が、より柔軟で人間らしい思考を実現します。
また、al+利用者全体の利用動向を常に解析しており、一利用者からは得られない思考についても擬似的な社会から自己学習する機能を有しております。利用者数の増大と共にその思考精度は加速度的に向上していき、それは利用者一個人の思考を学習する精度をも向上させます。
これらの実装により、利用者個人の人格をより正確に再現する人工知能、P.A.I.が実現されていきます。