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「ラボーロからオペラへ」
デジタルクローンのある未来へ、
AI最先端企業のプロダクトで
世界を変えていく。

高梨 将敬 さん

高梨 将敬 さん

技術本部プロダクト開発部 プロダクトマネージャー

大学中退後、創業初期のスタートアップ企業にエンジニアインターンとして入社。転職し、上場企業の新規事業の立ち上げ〜開発に従事。その後、独立を経て、オルツに参画。

吉村 歩 さん

技術本部プロダクト開発部 部長

大学在学中、2019年にオルツに新卒で入社。入社以来、プロダクト開発に携わり、AI GIJIROKUの立ち上げからグロースアップに尽力。プロダクト開発部部長として、チームを牽引する。

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オルツでのキャリア

これまでのご経歴を教えてください。

吉村さん私は工学部に在籍中、社長の家庭教師をアルバイトでやっていました。「DeepLearningの勉強がしたい」ということだったんですが、その前提となる数学の勉強からということで。それがきっかけで、今から4〜5年前にオルツに参画しました。なので、オルツには新卒入社ですね。ずっとプロダクトを作っています。

高梨さん7年ほど前から、エンジニアとして働き始めました。最初に勤めた会社は創業2年目くらいのスタートアップで、インターンとしての入社でした。
その後に転職した上場企業で3年ほど新規事業の立ち上げ、開発をした後、独立して、自分でサービスを作ったり、新規事業に関わるようなことを多くやってきた感じです。大学を中退してエンジニアとしてのキャリアをスタートさせているので、同世代よりも少しだけキャリアは長いですね。

オルツに入社を決めた理由を教えてください。

吉村さんオルツとの元々の出会いは家庭教師なんですが、私が就職活動をしているときに社長から誘われました。その時に「一緒に働いたら楽しそうだな」って思ったのがきっかけですね。入った当時、オルツは今よりR&D色が強かったです。SaaSがなくて、AI GIJIROKU(https://gijiroku.ai/)もなかった。受託で売り上げていました。私が入社する頃が、ちょうどAI GIJIROKUのローンチ直前でした。

高梨さんすでに独立していて、「週2くらいで関われる仕事があれば」と思って探していた時にたまたま見つけたのがオルツでした。もともと僕自身AIへの関心が強かったのと、オルツの目指している世界観が自分の考えているものと近いなと感じました。日本でAIをメインにしている会社も珍しかったので、それもあって参加しようと思いましたね。

オルツ

現在の具体的な業務内容に関して教えてください。

吉村さん私はプロダクト開発部の部長なので、大体の開発系のミーティングには参加しています。オフショア開発のメンバーのコントロール、折衝ですとか。開発に際してどういう技術を使った方がいいとか、要件定義や予算承認とか、そういったことが仕事の大半ですね。社外だけじゃなくて、オルツの他部署との折衝、情報共有なども私から発信しています。
それ以外の時間で、自分の作りたいものを作っています。ですので、PdM的な業務の割合は5%から10%くらい。新しい技術を組み合わせて、何ができるかを実験して試しています。
ビジネス化を見据えてプロトタイプを作るというよりも、色々と試して作っている内に「これ、売れるな」ってふと降りてくる気がします。なので、新しい技術に触れて、ビジネス化のきっかけを作っているようなイメージで仕事しています。

高梨さん一言で言うと、新しいプロダクトを作っています。海外サービスの調査や企画をしたり、実際にプロトタイプを開発して、社内の実務で使って感触を確かめたりしながら、新しいプロダクトを作っているところですね。
まだ表に出せる情報はあまりないんですが、今まで人が行っていた業務をAIに行わせたり、それをベースに今までは実現できなかったような良い体験を模索したりしています。
最近の技術だと複雑性の高い仕事を、人と同じかそれ以上のクオリティーでAIにこなしてもらうようなこともできるので、そういったことが実現できるのは楽しいですね。
そういう試みを3つ4つ並行して進めているといった具合です。

オルツのプロダクト開発の特徴を教えてください。

吉村さん外注すべき部分は外注する。内部のメンバーとして働いている面々は、よりプロトタイプに近い、新しいものを作ることに専念する。そういったところを徹底していると思いますし、一つの特徴だなと思います。仕様の決まりきっているプロダクトに関しては外注していますね。
それから作るものの候補がプロトタイプとして出てきて、サービスの実装からリリースまでの速度が早いです。まずトップの意思決定が早い、作業速度も早い、だから実装が早い。早く終われば、早く次の新しいサービスについて考えられるので、私はそれがとても良いなと思っています。
とにかく「最速でやろう」という意識が文化として根強いですね。バックオフィスの対応も含めて、開発の準備が整うまでも早いです。

高梨さん確かに開発は速いですね。オルツは10年目ぐらいのスタートアップですが、そうとは思えないスピード感で、創業1〜2年目ぐらいの勢いがあるイメージです。
オフショア開発をフル活用しているのも特徴かなと思います。自分はオフショア開発に携わるのは初めてなんですけど、やりたいこと、試したいことができた時にかなり柔軟に人を集めて対応できるのはいい点だなと思っています。もちろん、難しい点もありますけどね。
あとは研究開発の色が強いのは特徴的だなと思います。今まで経験してきた企業の中でも、オルツが圧倒的にその色が強い気がします。オルツは営業、ビジネス職とエンジニア、デザイナーでも組織がはっきり分かれているので、組織構造的にエンジニアは研究開発に集中しやすい環境な気がしています。どうしても「これがビジネスになるのか」「売れるものになるのか」という意識が先に来てしまう企業も多い中で、好奇心で面白そうなものを突き詰めやすい点は大きな特徴ですね。もちろん、最終的には世の中に価値として届けないといけないんですけど。

高梨さん

入社して組織や環境について、どう感じていますか?

吉村さん言葉を選ばずに言うと、人を選ぶところはある。オルツはどのポジションでも手が早い人が多いからこそ、それに追いつけない人は向いていないと思います。決められたことだけをやっていきたい人だとかは向いていないですよね。逆に言えば、手が早く、裁量を広く持ちたい人にはすごく向いている。そういう合う人、合わない人がはっきりある会社です。

高梨さん確かに合う合わないははっきりある会社だと思います。自分はまだ入社2ヶ月目ぐらいなんですが、まさに少数精鋭という印象の組織だなと感じています。実際、毎月応募が1,000人近く来る中で、最終的に数人しか採っていないらしく、そういう意味でも本当に良い、オルツに合っている人だけを採ることを徹底しているのかなと思っています。求められる基準も高いので、緩くやりたい人には難しいかもしれないですね。逆に高い基準の中で面白いものが作りたい人には合っている気がします。

オルツで働く魅力は何でしょうか?

吉村さん福利厚生がちゃんとしている。休日や長期休業もちゃんとあって恵まれてるなと思います。勤務時間は10時から18時の休憩1時間なので実働は7時間ですし、基本リモートです。かなり環境は良いなと感じますし、良いパフォーマンスを出すための制度が盛り込まれているなと感じます。残業もそこまである印象はないですし、オンオフがはっきりしています。エンジニアにはデバイスにこだわる人が多いと思うので、自宅で自分の好きなものを使って働けるのも良いですね。

高梨さんそれ以外のところだと、常に最先端に触れ続けられるのは魅力かもしれないですね。一般的には、当然自分の業務が優先で、目の前の仕事に追われてなかなか新しい情報・技術に触れるのが難しかったり、自分の時間を使ってキャッチアップするしかないことが多いと思うんですけど、オルツの場合だとAIをメインに事業をしているのもあって、常に最新の情報が入ってきたり、それに触れやすい環境になっている気がしています。

吉村さんあとは社長との距離が近いところもPdMとしては魅力かもしれませんね。

高梨さん何かと自由に動けるのも、いいところな気はします。

オルツ

今後、オルツでやりたいことや目指したいものはありますか?

吉村さんP.A.Iの実現に向かって突き進んでいきたいですが、その中でも、世界中で使われるようなサービスを作っていきたいですね。

高梨さん自分も同じような答えですけど、今進めている生成AIを活かした新規プロダクト開発も含め、世の中を大きく変えられるものを生み出していきたいですね。世の中を良くしていけるような面白いプロダクトを作っていきたいです。

どのような方と今後一緒に働きたいですか?

吉村さん遠慮がない人ですね。先ほども言った通り、オルツは手が早い人が多い組織で、開発や実装などの速度が早い。遠慮や迷いは、そのスピード感を阻害してしまうんですよね。「遠慮は罪」と社内でよく言われるんですが、迷ったらすぐに何でも聞ける人がいいし、思ったことを言ってくれる人と一緒に働きたいですね。

高梨さん自分は未来を作りたい人、それを楽しいなと思える人。そういう人と働いていきたいですかね。中にはきついこともあるとは思うんですけど、それも含めて楽しいと思うような人。
あと「遠慮がない」にも通じますが、主体性のある人だと一緒に働いていて楽しいですね。

高梨さん

オルツからのメッセージ

プロダクト開発チームは「ラボーロからオペラへ」というミッションの元、日々新しく生まれる様々な技術に触れながら、スピード感をもってプロダクトの開発と検証に勤しんでいます。

オルツには年齢や趣味、住んでいる地域も様々で、文字通り多種多様な人材が揃っています。そんな一癖も二癖もあるメンバーたちに共通しているのは、「世の中を変革していく」という意欲。同じ人が一人といないからこそ、それぞれの経験や価値観が混じり合い、未来を変える新たな可能性を生み出します。

オルツと共に、プロダクトと共に、更なる成長を目指していきたい皆様からのご応募をお待ちしております。

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